薪の適当だけど安くて上手な積み方

薪ストーブ用の木は、1年以上も積んで乾かさなければならないのだが、積む場所を確保するのが難しい。1年間で燃やす薪の量は、2トンくらいになるので、倍の4トン分を、積んでおく場所が必要になる。
庭が広くて、お金があれば、薪専用の小屋や雨よけの施設を作ればよいのだが、あいにくそんな持ち合わせはない。そこで、適当だけどお金がかからずに、かつ崩れなくて、そんなに場所をとらない方法はないものか。私がやっているのはかなり適当だが、世の中には、うまいやり方を知っている人がいるはずだ…。

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まずは、薪を置く地面を平らにして、太さ7センチくらいのまっすぐな木をならべる。適当な鉄の棒やコンクリートなど何でもよい。薪は3列に積むので、木を6列にならべる。上の写真では木は5本しかないが、じつはここはすぐ右側に家があって、これ以上右に薪を積むと通路が狭くて通れなくなってしまう。そこで手前だけは、薪を2列に積んで、奥のほうで途中から3列に積むようにしている。

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薪の山のサイドは上の写真のように、2つ分だけ井桁積みにする。井桁が1つだと、1年間積んでいるうちに崩れてくる。2つ分井桁にすれば、ほとんど大丈夫。
両サイドを井桁積みにしたら、まん中のほうは、横にして積んでいく。下の段は、きちんと3列で積む。しかし、薪の長さがどうしてもバラバラなので、上のほうは、4列にしたり3列にしたり適当に調整しながら積んでいく。一番上の段は、形がいびつな薪をのせる。積む高さはあまり高すぎると崩れたときに危ないので、最大でも大人の身長くらいにしておく。ただ、崩れるときは、ゆっくりと形がゆがんできて、一気に崩れることはほとんどない。

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全部積み終わったら、長めの棒を数本のせて、上から農ポリをかぶせる。この農ポリは、厚さ0.07mm×幅150cm×長さ100mで、価格が3980円と格安だ。 日本農業システムのオンラインショップで数年前に購入した。薪の山の長さにあわせて6mくらいでカットして、3~4年は使用できるので、100mあればかなりながく使える。穴があいたら、ビニールテープなどで修理する。
あとは、ひもで縛り付けておく。テレビのアンテナ線の古いやつがあったので、とりあえずそれを利用している。ひもで縛るときのコツは、どちらかの一端は、重めの木などを縛って、空中に浮かせること。こうすれば、重みでつねにひもがピンと張ってゆるまなくなる。欠点は、大風がふいたときに、ポリがはがれてしまうこと。

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投稿者: jcmswordp

著述、企画、編集。農家が教えるシリーズ(農文協)など

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